にゃんぺん発売のご案内

０歳の頃から喜界島で18年を過ごし、大学進学を期に上京。子供の頃からガラスへの憧れがあり、高校2年の夏に美大へ進むことを決意。
離島には試験対策のための美術予備校がなく美大への進学を反対されるが、周りの助けのおかげで多摩美術大学に合格。

2015年 19歳の時初めてガラスに触れ、道具としてコップや皿のように機能性がありつつ作品として成立することに魅力を感じ、バナーワークを学びガラスペンを作りたいと思うようになった。
初めてガラスペンで線を描いた時の驚きを皆さんにも体験してもらいたく、20歳の頃から現在まで、執筆体験をイベント参加のたびに必ず行なっている。

「ガラスでこれを作る意味はなにか、これを作るにはなぜガラスでなくてはならないのか」が自分の中のテーマであり、他の素材にはとって変われない表現を常に模索しながら現在も制作に取り掛かっている。